ネオン管制作現場へようこそ

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1)曲げ加工

@実寸の図面に合わせてネオン管を曲げる場所をチェック

Aバーナーの炎で管を熱し、アール、曲線など自由自在に曲げていきます
B熟練した手作業で、図面に忠実な曲げ加工が完成

街を彩る華やかなネオン。しかし製作現場では、炎と向かい合い、地道な作業が続けられています。ここでは直径14oの真っすぐなガラス管が1つの作品になるまでを紹介します。


2)電極取付け

@電極と管を同時に熱し、液状に近い状態まで熱してから管とつなぎ合わせる

Aアルゴンガスを封入する場合、チップ管の途中にたまり部分をつくる

3)排気とガス封入

@アルゴンガスを封入する場合、水銀をチップ管内のたまりに注入

A排気マシンを操作し、管内を真空に、両端の電極に高電圧をかけ放電

B仕上げに製作したネオン管にネオントランスで電流を流して慣らす